2024年03月13日|産地レポート(天津)
産地レポート2024年 唐山地区 だいこん産地
冬の訪れと同じくして収穫を終えた唐山の大根の基地ですが、春の足音が聞こえてきたと同時に
種まきの準備が始まりました。
まずは固くなった畑の土を、トラクターで土を柔らかく耕していきます。
軟らかく耕した土の上に、背の低いビニールハウスを建てていきます。
ビニールハウスの中に畝を立てていきますが、ここでもマルチシートという黒いビニールで覆っていきます。
保湿性の良いビニールを黒くすることで、より保温性が高まり発芽率のアップが見込まれます。
丁寧な作業と長年の経験から得た知識で、より品質の良い大根の収穫を目指しています。
農家の皆さんの愛情がこもった大根を用いた弊社のお漬物を、ぜひお見掛けの際はお手に取っていただけましたら幸いです。