産地レポート

天津から約600km南にある臨沂地区でも、夏の終わりころから晩秋に収穫をする大根の種を撒きました。

しかし今年の中国大陸は、例年と比べて非常に雨量が多く臨沂地区でも大雨の日が度々ありました。

この様に畑が水浸しになることも3回ほどありましたが、畑の排水を早めるよう手入れをしたため、
大きな問題がなく大根が成長しています。

あまり雨量が多いと、病害の発生が心配されましたが順調に大根が成長していることが確認できました。

どんな天候の時も、すぐに対応できるのも農家の皆さんが長年培ってきた経験と努力の結果。
農家の方の笑顔に、揺らぎのない自信が垣間見えます。

長年の努力の末に実った新鮮な大根を用いた弊社のお漬物を、ぜひお試しください。