2022年11月15日|産地レポート(厦門)
産地レポート2022年 厦門晋江地区 だいこん産地
種まきを10月に終えた晋江基地ですが、今年は台風による大雨や強風による影響も少なく、
順調に大根が成長しているようです。
まず初めに撒いた大根は、既に30cmをこえ肥大期を迎え少しずつ太く成長してきています。
色も白く、病害虫の発生も無いためこのまま順調に収穫期を迎えることが出来そうです。
この最初に撒いた大根の収穫は、当初の予定どうりに12月の中旬頃からとなりそうです。
こちらの写真は2番目に蒔いた種と、最初に蒔いた種の成長の度合いを比較したものです。
真ん中にある大根が2番目に蒔いた種で、最初に蒔いた種より3週間ほど遅らせています。
2週間でも大きさがこの程度変わってきます。
弊社ではこのように種を撒く時期をずらすことで、いつでも新鮮な大根を収穫し、
お漬け物やおでん用の大根に加工しています。
少しずつ気温も下がり、寒いと感じる日も増えてまいりました。
ぜひ弊社のおでん用の大根を使い、暖かなおでんや煮物にご利用ください!