2022年10月04日|産地レポート(厦門)
産地レポート2022年 厦門晋江地区 だいこん産地
晋江基地では、12月の中旬より収穫する大根の種まきが始まりました。
南方に位置する厦門地域は温暖なため、まだ日中の気温は25℃を越えている事から
北方の産地のようなマルチシートはかけずに種を植えていきます。
今年は台風の上陸などがなく、大雨で種が流されたり新芽が風で飛ばされることが無いため、
畑での発芽率が95%を超えています。
病害虫の発生もなく、今のところ順調な生育をしていると農家の方から報告がありました。
今年は昨年のような冷害が無いことを祈り、農家の皆さんが大根の成長を注意深く見守っています。