2022年02月08日|産地レポート(厦門)
産地レポート2022年 厦門晋江地区 だいこん産地
年末から収穫の始まっている、厦門の晋江地方の畑の様子です。
温暖な地域の晋江基地では、秋に撒いた大根の畑は青々とした葉が生い茂っています。
この様な畑は、間もなく収穫となります。
やや寸胴で中心が太めの青首大根は、おでん用の大根に向いています。
水分も多くキメの細かい大根は、おでん用に加工すると柔らかく仕上がります。
収穫が済むと、また次の収穫のため種を植えます。
この様にして、春先の北部の産地の収穫が始まるまで晋江地方での大根の生産が続きます。