2021年08月19日|産地レポート(天津)
産地レポート2021年 唐山地区 だいこん産地
春に一度収穫が終わった唐山地区では、秋に収穫する大根の種まきが始まりました。種まきが終了し数日経った畑では、小さな新芽が生え始めています。
大根は下に向かって成長するため、畝を高く上げる必要があります。畝を高くすることで水はけも良くなり、病害虫を予防する効果もあるようです。
唐山地区の大根畑の新芽は、天候に恵まれ病害虫の発生も無く発芽率も大変良いようです。
しかし、柔らかく美味しい新芽は鳥に食べられてしまうものも多い為、今の時期は防鳥対策が必要と農家の方が仰っていました。
折角発芽した新芽が食べられないよう、農家の皆さんは常に目を光らせています。
この様に種まきから収穫まで、農家の皆さんは愛情持って育てた大根を、弊社では丹精込めてお漬物へと加工しております。ぜひこの機会に、農家の皆さんの愛情が込められた弊社のお漬物をご利用ください。