2021年05月21日|産地レポート(豊寧)
産地レポート2021年 赤峰地区 白菜・大根産地
赤峰地区の産地ではだいこんよりも早く、はくさいの栽培を行っています。はくさいは無事に発芽し乾燥や寒さから守る為にマルチシートを敷いていましたが、気温も上昇してきましたので今回シートを外しました。小さく葉が球状に巻いておりませんが、青々として元気のいい様子が見られます。
また、はくさいに続き、大根の種まきも開始しました。基肥と共に白菜よりも高く畝を耕します。
霜による寒さの心配も無くなってきましたので、不織布シートで種まきをした畑を覆っていきます。不織布で土の乾燥を防ぎ発芽を促がす事と、新芽を鳥や虫に食べられないように守る役割も兼ねています。
赤峰の畑はやや降水量の少ない地域にあるので、シートの上にスプリンクラーを設置し畑が乾燥しすぎないようにしています。
シートの下では、小さいながらも大根が少しずつ成長してきているようです。
弊社では、産地を変え年間を通しいつでも新鮮な野菜を生産し丹精込めてお漬物に加工しております。
ぜひこの機会に、ご利用ください。