2020年05月18日|産地レポート(豊寧)
産地レポート2020年 赤峰地区 青首大根・白菜産地
季節も暖かくなり、標高の高い赤峰地区で種まきの作業を開始しました。
山の上の広大な農地を耕し、慣らしているところです。
新芽は寒さに弱く、まだ朝晩は冷え込む日もあるためビニール製のマルチシートを敷いています。
マルチシートの下ではすくすくと、小さな新芽が成長していっているようです。
大根よりも少し早めに撒いている白菜の畑では、新芽から双葉くらいまでには成長しているようです。
白菜はもともと冬野菜のため、高山の気候が成長に合うようです。
本葉が生え始めるころには白菜は朝晩の冷え込みにも負けなくなってきます。
マルチシートがあることでかえって熱くなりすぎてしまうことがあるため取り外してあげます。
温度や水、肥料など野菜が何を求めているのか丁寧に畑を観察することで、新鮮でおいしいお漬物に適した野菜を作ることが出来ます。
ぜひ愛情たっぷりに育った大根や白菜を用いた、弊社のお漬物をご利用ください。