産地レポート

唐山のハウス栽培の畑では、小さくても大根と分かるようくらいまでに育ってきました。
ハウス内の気温も高くなりすぎるのを防ぐため、ビニールを外しました。

掘り返してみると肌も白くきめの細かい大根に育ってまいりました。
肌が綺麗で身がしまっているということは、病害虫もなく順調な成長をしているようです。
このまま収穫期まで、成長をこまめに見守っていきます。

路地の畑でも、マルチシートの下では既に新芽から双葉に成長してきたようです。

大根の新芽が出てやすいということは、雑草も芽吹きやすい環境と言えます。
今はまだ夜明け前は気温が下がってしまうため、マルチシートを剥がすことが出来ませんので
一つ一つ雑草を種まきの穴から手作業で抜く作業を、急ピッチで行っております。

このようにすべてが機械化するのではなく、人の手で愛情をこめて大根を育てるところから
弊社のお漬物づくりは始まっています。
これを機にぜひ丹精込めて作られたお漬物をご利用ください。