2018年04月09日|産地レポート(天津)
産地レポート2018年 唐山地区 ハウス・露地栽培青首大根
唐山地区では、春を迎え2~3月にかけてハウスの畑に播種いたしました。
発芽率もよく、途中気温の低い日もありましたが病害虫も無く、
成長しております。
土の中の大根に成長する部分は、今はまだ鉛筆よりも細いくらいですが、
たったの数ヶ月で、この部分が立派な大根へと成長していきます。
露地栽培の畑では、季節外れの降雪がありました。
種を蒔いた後なので、低温による害が心配されましたが、
一部で、発芽の遅さが認められますが、ビニールシートでマルチ掛け※をしていたので
天候が回復すれば成長に問題は無いようです。
※マルチ掛けとは:冬場に作るレタスや大根などを保温する為に畑に敷くビニールシート。
保温効果もある黒マルチ、さらに温度を上げたい時は透明マルチなどがあります。