2017年11月06日|産地レポート(厦門)
産地レポート2017年 厦門晋江地区 青首大根
厦門の晋江地方では、原料大根の生育が順調に進んでいますが、
一部播種した畑で、コーティングをした種の発芽が遅れが出ているため、再度種まきをいたしました。
現在厦門地区では降雨も少なく、降雨の影響も受けコーティングを施した種の発芽率の低下につながったと推測されます。
しかしながら、新しい種を蒔き発芽もしてまいりましたので、問題なく1月ころには収穫に至ると思われます。
先に撒いた種は、だいぶ成長しており既に手首ほどの太さになってまいりました。
今年は雨が少ない為、各農家さんとも相談して頃合いを見ながら潅水を施したりして、
大根の成長を見守っております。