2016年06月14日|産地レポート(天津)
産地レポート2016年 唐山地区 大根・きゅうり産地
唐山地区は今年は天候も落ち着いて、気温も20℃を越してきました。
路地物の大根も、もうすぐ収穫を迎えられそうです。
きゅうりの畑でもすべての苗に支柱を建て終り、蔓を伸ばし始めました。
こちらではさっそく花が咲き始めました。
きゅうりは、花の咲き始めから比較的水分を多く要求します。
乾燥してくると葉っぱが裏返ったりしますので、乾燥しすぎを防ぐため畦間灌水を施します。
畦間灌水(うねまかんすい)とは、畝と畝の間にたっぷりと水を通し水をいきわたらせる方法です。
しかし、水につかったままですと病気になってしまいますので水がいきわたったら速やかに排水します。