2012年05月25日|産地レポート(上海) 現地レポート2012年 上海大根基地 大根圃場の地上部は虫害も抑えられていい大根の生育をしていたが、これを抜いて洗浄してみると大根の表面にキスジノミハムシの食痕が見られた。その食痕の多くは現在のものではなく、前に食害に遭ったものであるが、現在の食痕もまだ見られる。今年の防除体系を陸部長から聞き取り調査をして、この原因を分析していきたい。なお、この大根は塩蔵して桜大根や華大根の加工用に使用する計画であるが、使用するときに、このトリミングをしっかりしてもらうようにお願いしたい。