産地レポート

唐山三商原料部の孫科長と共に唐山のハウス大根・露地大根と胡瓜の基地を視察した。

ハウス大根は4月下旬の気温が低めに経過したことから少々遅れたものの、順調に生育していて5月17からの収穫開始を計画している。

露地の大根も現在までは問題なく生育していて大きな問題は見られない。この大根は、老板との契約で655畝栽培しており、順調な状況にある。　4月1日に播種したものが現在は親指大に肥大していて、5月10日位から収穫になるものとみられる。

4月中旬に胡瓜の育苗し始めたものを、5月から定植作業を開始した。育苗での問題はなく、定植作業も計画通りに畦の上に植えられていた。栽培面積は450畝程度の栽培計画になっている。