産地レポート

12月14-15日に厦門の大根基地を見せてもらった。

12月16-17日には福建省の北部や浙江省で降雪があったというニュースが入った。厦門も気温が急に低くなってきている。平均気温で15℃以下になると生育が緩慢になり、10℃以下になると生育がストップしてしまう。10℃以下の日が15日出現すれば15日遅れることになるので、今後の天候でまた収穫時期がかなり変動することから、宋科長に黄皇の実態と生育を見ながら、定期的に時期別収穫予測数量を出してもらうようにお願いしておいた。

台風襲来時の影響で大根の下部の黒芯現象がないかどうかを、趙科長がチェックしているところ。

孫老板の10月3?6日播種で現在収穫中の大根台風時の排水不良の害があったが、一級品として予想より多い畝当たり1,500本位の収穫ができているようだ。