2008年08月24日|産地レポート(天津)
現地レポート2008年 河北省唐山市大新庄地区 白菜
唐山地区では今秋50畝(≒33ヘクタール)の栽培を計画しています。現在は定植作業、直播栽培では間引き作業に取り掛かろうとしています
こちらでは直播栽培と移植栽培の2通りを行っています。直播栽培のほうは現在播種後10日を経過し、間引きの時期になっています。間引きの時期が遅くなるとロスになってしまうことから、早めの間引きと追肥を行うようにします。
また、定植栽培のほうも定植時期が遅れると根の活着が悪くなるため、こちらも早めに定植を行うようにします。上写真の白菜苗は大きくなり過ぎてしまいました。
その他白菜は結球してしまうと害虫の防除が難しくなってしまいます。そのため、結球が始まった時点で害虫の侵入を防ぐために計画的な防除を行うように現地スタッフと確認を行いました。